KingGnuは2017年にデビューしてから、日本テレビ系土曜ドラマ「イノセンス冤罪弁護士」の主題歌の白日をきっかけとして注目を浴びました。
2019年には日本レコード大賞で優秀アルバム賞を受賞し、紅白歌合戦初出場を遂げ、2020年には、新曲「泡(あぶく)」が映画「太陽は動かない」の主題歌に起用されるなどデビューから異例の速さでの活躍をしています。
KingGnu(キングヌー)の名前は、動物のGnu(ヌー)は春になると少しずつ合流して最後は大きな群れになるところから、自分たちもそういう風になりたいという思いからつけられたそうです。
素敵な由来ですよね。
今まさにその思いが実現してきていると思います。
このバンドの魅力は、曲によって印象がガラッと変わるところです。これから出される新曲も楽しみですね。
今回は、そんなKingGnuのおすすめの曲勝手にランキング5位までをご紹介していきたいと思います。
ランキング1位 白日(はくじつ)
冒頭にも書いたように、ドラマの主題歌として大ヒットし、KingGnuが一躍有名となった曲です。
他にもフジテレビ芸能界特技王決定戦TEPPENのピアノ対決で、こまつさんが演奏したことでも話題となりました。
たまに曲名を白目(しろめ)と勘違いしている人もいますが、紛らわしいですが二文字目は「目」ではなく、「日」です。
最初はゆっくりめなテンポですが、途中からアップテンポとなるところが特徴的です。
メロディーもとてもきれいでいいですよね。
この曲は比較的高低差が少なく歌いやすいと思います。
YouTubeでの再生回数も1.9億回でまだまだ伸びつづけています。
2億回再生も夢じゃないですね。
ランキング2位 飛行艇(ひこうてい)
新曲配信スタート❗️
ANA「ひとには翼がある」篇 TVCMソング
“飛行艇”ダウンロード / ストリーミングはこちらから⏬https://t.co/il4KceVh6o pic.twitter.com/QIIv9xvaRe
— King Gnu (@KingGnu_JP) August 8, 2019
ANAのCMソングにも使われた曲です。
かっこいい曲ですよね。
曲中に‘‘この時代に飛び乗って‘‘ ‘‘命揺らせ‘‘が何度も出てきています。
この時代を全力で駆け抜けろ的なニュアンスのことを伝えたいのかなあと思います。
命を揺らせっていう表現も斬新でかっこいいですよね。
リズム感のある曲なので、歌うのが少し難しく感じる人もいるかもしれません。
私はリズム感がないので、この前カラオケで苦戦しました。最初のほうがちょっと難しいです。練習あるのみですね。
ランキング3位 傘
https://youtu.be/KKjZLvrwfL8
初めて聞いたとき不思議なメロディーだなと感じました。
この曲もブルボンのアルフォートのCMソングです。歌い慣れるまでは少し難しく感じるかもしれません。
ランキング4位 どろん
この曲もかっこいいですよね。
映画「スマホを落としただけなのに」の主題歌としても話題の曲です。
この映画のために書き下ろされたもので、愛情への不安や焦燥感、ネット社会のもろさ・怖さと内容を重ねながら作ったそうです。
ネットが必須の時代になってきている今を考えさせられる曲です。少し速いテンポなので慣れるまでは歌いづらいかもしれないです。
ランキング5位 Teenager Forever
斬新なPVがみどころです。始まってすぐにボーカルの井口さんが歌いながら一生懸命走っているところが印象的ですよね。
この曲はそんな井口さんの姿が現すように10代のもがきを表しているそうです。
曲中に何度か出てくる、
他のだれかになんてなれやしないよ
そんなのわかってるんだ
明日を信じてみたいの
微かな自分を愛せなかったとしても
この部分のところがつよいメッセージ性を感じ、気に入ってます。
カラオケではキーが少し高いですが、歌えるとかっこいいですよね。
音域がカラオケでも歌えるのはどれ
KingGnu(キングヌー)の曲の中から、勝手に私のおすすめランキング上位5位までをご紹介してきました。
ご自分に合った曲や、歌えそうな音域の曲はありましたか?
KingGnuの楽曲は音域が広く、その点がなかなか難しいことでも知られていますね。
なんといってもボーカルの井口さんの音域の広さには驚きます。低音から高音まで音域が広いため、男性と女性ボーカルで分担して歌うという手もあるようですよ。
高音域は声がひっくり返ってしまいますが、そこをどれだけ上手に歌えるかがポイントになってきます。
上手く強弱をつけながら、裏声も上手に使えるようになるといい具合に歌えるかもしれません。
もし、自分の声の出せる範囲の音域と、KingGnuの楽曲の音域が違うと感じたら、キーを1つか2つ上下に変更すると、歌いやすくなりますよ。
高いと思えば下げる、低すぎると感じるときはキーを上げる、という感じですね。
まとめ
KingGnuの曲は、自分では音程取れて歌えているつもりでも、聞いてる人には「なんだかちょっとずれている」ように聞こえるみたいで・・・。
「音痴なのかな?自分」って思ってしまうくらい、ちょっと難しい曲調、途中から裏拍になっていたり変調があったりしますよね。
それだけに、曲をきっちり歌えた時の爽快感はたまりません。
KingGnuは今回ご紹介した曲以外にもまだまだたくさんの曲を出しています。
どれも魅力的なのでぜひ聞いてみてくださいね!