新型コロナウイルスによる感染拡大防止のための外出自粛要請が全国的に解除されました。
しかし、まだまだ気は抜けません。自分を守るためにも、また周囲へのエチケットとしても
手洗い、消毒、マスクの着用、これらの対策はまだまだ必要といえそうです。
しかし、季節はいつの間にか夏目前!
5月の連休明けから、全国各地で最高気温30度以上の真夏日が観測されています。気象庁の発表では、東京も5月11日に今年初めての真夏日になったということです。
マスク必須とはいえ、熱中症の危険も出てきますね。私も外出時にはマスクを着用していますが、マスクの内側が蒸れて不快だったり、少し歩いただけでマスク内が暑くて息苦しいなんて事も・・・・。
いまからこんな状態では、これからのマスク生活が思いやられます。もう少し快適なマスクは無いものか・・・。
ネットで調べてみると、すでに夏に向けての対策をしたマスクが販売されていました。
想像していた以上に種類がたくさんあったので、順番に見ていきましょう。
夏に涼しい蒸れないマスク
まずは使い捨ての「不織布マスク」で夏用のものをいくつか表にまとめてみました。
どの商品も3層生地になっており花粉やウイルスなどのミクロ粒子をブロックする構造になっています。
顔にフィットするノーズワイヤーと立体プリーツ加工で息苦しさを軽減させる仕組みだそうです。一枚単価はどれも50円前後。
ごく普通の不織布マスクにみえますが、「夏用」の宣伝がされています。
マスク上部にワイヤーがあるだけでも息苦しさはかなり軽減できるのかも知れませんね。
余談ではありますが、ちょっとユニークだったのが3番目に紹介したマスク。
こちらはコロナウイルスを意識してか、一緒に購入すると送料が無料になるという健康食品も一緒に宣伝されていました。興味のある方はサイトを覗いてみてくださいね。
暑い夏を乗り切るマスクとしてもう少し手ごたえが欲しいので、他の種類のマスクも見ていきましょう。
不織布マスク(使い捨て)
夏でも快適な不織布マスク50枚入り。
ウィルスだけでなく、PM2.5や風邪・花粉症にもよさそうですね。
三層構造なので、99.9%細菌をカットしてくれます。また、日本で試験認証済というのも安心感がありますね。
使い捨てで、夏でも涼しい耳ゴムが痛くないタイプのものもありますね。
マスクを一日つけていたら、耳ゴムが痛くてつらい時もありますよね。大人用のフリーサイズも嬉しいです。ノーズワイヤーもしっかり入ってます。
次は、青と白で色が選べる使い捨てマスクです。
こちらはボタニカルマスク。
ボタニカルな不織布で出来た、男女兼用のマスクです。
不織布のマスクで肌が乾燥しやすくなりますが、ボタニカルだと少しは楽になるでしょうか。
とうわけで、使い捨ての不織布マスクをいくつかピックアップしてみました。
どの商品も3層生地になっており花粉やウイルスなどのミクロ粒子をブロックする構造になっています。顔にフィットするノーズワイヤーと立体プリーツ加工で息苦しさを軽減させる仕組みだそうです。一枚単価はどれも50円前後。ごく普通の不織布マスクにみえますが、「夏用」の宣伝がされています。
マスク上部にワイヤーがあるだけでも息苦しさはかなり軽減できるのかも知れませんね
余談ではありますが、ちょっとユニークだったのが3番目に紹介したマスク。
こちらはコロナウイルスを意識してか、一緒に購入すると送料が無料になるという健康食品も一緒に宣伝されていました。興味のある方はサイトを覗いてみてくださいね。
暑い夏を乗り切るマスクとしてもう少し手ごたえが欲しいので、他の種類のマスクも見ていきましょう。
夏に涼しい布マスク
一時的に不織布マスクが市場に不足していたことから、いまでは「何度も洗って使えるマスク」も注目されているようです。
布製でひんやりと夏に快適なマスクをご紹介しましょう。
おすすめ3点!ひんやり冷感マスク
ネットでも目立っていたのがこちらの3点。
どれも伸縮性があり、さらに冷んやり触感の生地を使用したマスクです。
1枚の単価は不織布より高くなり、安いものでも1枚300円前後、高いものになると1000円以上となりますが、洗って使用できるのが布製の良いところです。
何度も洗って使えるのは嬉しいところですよね。
お気に入りの一枚が見つかるといいですね。
カラフル&可愛い冷感布マスク
他にも、いろいろなタイプの布マスクがあったので紹介しておきます。
不織布マスクと違い、布製のマスクだとカラフルだったり可愛い柄物だったり、せっかくのマスクライフを楽しめるのもいいですね。
こちらは、夏らしいカラーの水着素材。水着に使用する生地なので伸縮性が抜群、洗っても型崩れしにくく通気性も◎。
内側にポケットが付いているのでマスクフィルターを入れることもできます。
和柄の生地を使用した綿100%の夏生地マスクもありました。
柄もいろいろな種類があり、見た目も涼しくかわいいおしゃれマスクですね。
素材が綿でできているのも、お肌の弱い方には嬉しいかもしれません。
エレガントにレース生地のマスクはいかがですか?
エンボス加工で立体的なレース柄が素敵ですね。コットン素材で蒸れにくく、レース生地が見た目も涼しく上品ですね。
毎日マスクをつけていると生地がこすれて肌荒れを起こしてしまったという方は、お肌に優しいシルク100%のマスクはどうでしょうか。
このシルクマスク、よく見ると柄織りになっていて、なんと、着物の生地を使っています。
小杉織物製で着物生地なので、張りもあり、しっかりした造りのマスクとなっていますね。
高級感があって、大事に使いたくなります。
シルクだけど、水洗いできるのも嬉しいですね。
マスクもお洋服に合わせて使い分けるというのも楽しそうです。
スポーツ用マスク
さて、数か月に及ぶステイホームで運動不足になっている方もいらっしゃるかもしれません。
私の周りにも、「体重ふえちゃった~」「ズボンがきつくなった~」なんて声がちらほら。
しかし、これからのスポーツにもやはりマスクは必要なのでは?
え?
スポーツの時までマスクするの?さすがにそれは・・・と、思われるかもしれませんが、あるのです。「スポーツ用マスク」です。
ファイスカバータイプのものと、マスクタイプのものをご紹介していきましょう。
フェイスカバータイプのスポーツマスク
マスクというよりもフェイスカバー的なデザインが多かったのですが、スポーツ用というだけあってどれも吸湿速乾や紫外線カット素材です。
モデルさんが良いのか、どれも何だかカッコいいですね。
普段は運動を避けて通る私でも、スポーツ用マスクつけてランニングでも始めてみたら、こんな風にかっこよくなれるのでしょうか。
ハイテク?なマスクタイプのスポーツマスク
ちなみにフェイスカバー的でないマスクもありました。
こんな通気性の悪そうなマスクで運動して大丈夫でしょうか・・・というビジュアルですが、マスク本体は高密度な素材でできているんです。
見た目とは裏腹に、外からの微細な粒子はカットしつつ、脇についている通気弁で楽に呼吸ができるように工夫されています。
>くもり防止機能やマスク内部が唇と接触しない立体構造などハイテクなマスクですね。
こちらのマスクは、5層構造になっていて、活性炭フィルターも内蔵されているようです。
通気性が良くて、息苦しくない。そして、メガネも曇りにくいという、すごいマスクたちです。
スポーツマスク、ハイテクが半端ないですね。マスクといえど、あなどれません。
まとめ
いろいろなマスクを見てきましたが、夏を乗り切るためのマスクで防御しつつ、通気性を確保して熱中症対策するということが大切なようです。
マスクの需要が高くなったことや一時的にマスク不足に陥ったことで、様々な業界からユニークなマスクや新機能なマスク、ファッションコーディネートに溶けこんだおしゃれマスクなどなど、これまでの「マスクへの認識」を打ち破る進展だと思います。
窮屈なマスク生活をここまでポジティブに発展するなんて、数か月前まで誰も想像できなかったのではないでしょうか。
不織布の使い捨てマスクも以前より高額にはなっていますが便利で根強い人気を誇っていますが、大手アパレルメーカー「ユニクロ」から機能性肌着「エアリズム」の生地を使用した機能性マスクが登場したり、「無印良品」からもオーガニックコットン素材に抗菌防臭加工をした夏素材の布マスクが販売されます。
ネットでもいろいろ販売されているので生地の素材やマスクの形、色や柄などこだわって探してみるのもよいかも知れません。
お気に入りのマスクを見つけてくださいね。